SCNTST

ブログを始めたはいいものの全然長文を書けていないことに気づいたので、好きなテクノアーティストというテーマで語れそうな記事を書いてみます。いろいろと書きたい人がいるけど、人数多いと動画が多くなって重くなるので1人ずつ。この辺の音楽にハマったのは2015~16年ごろなので、それ以前のことを扱う文章には知ったかぶりが多分に含まれてると思うので注意。

 

SCNTSTことBryan Müller。細かいプロフィールはDiscogsに書いてあるのでそっちを見たほうが良いと思う。ドラムをやってたらしいので音楽の素養は少なからずあっただろうけど、2010年からAbleton Liveを触り始めて2011年に17歳でBoysnoize Recordsからデビューしたのはとんでもないと思う。

 

デビューEPの表題曲。少しエレクトロハウス感がある。

 

12年のEP、Premelodic Structuresから。エレクトロっぽい曲。折衷的な感じがよい。

 

13年に出たLPからの曲。途中でBPMが変わるSam Gellaitryっぽいトラップ風味の曲。

このアルバムはIDMの曲とかヒップホップっぽい曲とか、アルバムというフォーマットで自分の出来うることを開陳してるのがめっちゃ好き。中古かなにかでアナログ盤欲しい。

 

2014年の10月、SCNTSTはSkee Maskという匿名のエイリアスミュンヘンのレーベルIlian TapeからEPを出した。匿名を選んだ理由はRAのインタビュー記事に書いてあるけど、プレスリリースや紹介文に音楽以前に年齢の若さが前面に打ち出されていることを良く思っていなかったということらしい。SCNTSTと検索して出てくる日本語の文章だけを見ても"若き才能"とかの文字が目立つ。英語読めないのでRAの記事は翻訳出してほしい。

 この時にはMixmagの記者が知ってたっぽい。16年の7月のBoys NoizeのMixmagのインタビューにもその話がサラっと出てきていた。

 

最初のEP、Serumの一曲。ブレイクビーツを活用するのがこのエイリアスの特徴。

 

15年に出たSCNTSTの2ndアルバムPufferの1曲。このアルバムはIDMとかダブテクノ、アンビエントで一貫した雰囲気があり良い。曲順で聞くとシームレスにつながるようになってるので聞いたことない人はぜひ通しで聞いてみてほしい。

 

15年に出たEP、Juntの曲。神曲

 

満を持して16年に発表したLP。全曲ヤバいのでヤバい(小並)。

 

SCNTST名義でもこの年EPを出してる。リミキサーにZenker Brothersが起用されててここを見ても繋がりがわかるな~と思った。

 

2017年の最強の曲説。

 

自分がこの人を好きなのは、もちろん曲が良いというのもあるけど、彼自身の音楽の嗜好の変化や成熟が如実に楽曲に表れている点だと思う。2011年の時点ではBoys Noizeの激しいエレクトロハウスの虜だったと思うけど、その後にいろいろなジャンルを聞いて洗礼を受けて、それがSkee Mask名義等に表れている。最近ではRuffhouse MunichってレーベルのローンチEPにリミックスを提供してて、聞いてみるとまた新たな方向性に進んでることを感じられると思う。

これからどんな楽曲を作っていくのかは本人の自由なので分からないけど、René Pawlowitzみたいに無限に神曲を作り続ける人でいてほしい。

 

 

 

 

Skee MaskのアルバムもSCNTST名義の何かも今年出るっぽいのでめっちゃ楽しみ。おわり。